浄智寺の境内(撮影:2008年6月17日)


1)鎌倉市山ノ内の浄智寺は、臨済宗円覚寺派に属する、鎌倉五山第四位の寺院です。


2)三門の前の「甘露の井」。


3)三門の前の石橋。


4)神奈川県教育委員会『国指定史跡、浄智寺境内』の案内板。

鎌倉五山第四位、臨済宗円覚寺派、金寶山(きんぽうさん)浄智寺は、弘安四年(1281年)北条時頼の三男宗政が二十九歳で没後、間もなく、宗政夫人と幼少の師時(もろとき)を開基にして、宗政の菩提を弔うため創建されました。

中国、宋の名僧、兀菴普寧 (ごったんふねい)と大休正念(だいきゅうしょうねん)、及び日本僧南洲宏海(なんしゅうこうかい)の三人が開山になっています。これは、当初開山に招かれた宏海が、任重しと身をひき、師の大休正念を迎えて入仏供養をおこない、すでに世を去っていた師僧の兀菴普寧を開山としたためです。

創建当初の伽藍は、外門、山門、行堂、仏殿、方丈、庫裏等を備え、塔頭は十一院に及んだということです。

永い間には、ただずまいも変化し、現在は、看門寮、山門、鐘楼門、仏殿、書院、方丈、隠寮、庫裏等の堂宇が柏槙や杉木立ちの中に点在しています。

境内は、周囲を緑の山々にかこまれ、昔ながら、広大な寺域を残しており、地理的環境と鎌倉五山の伽藍遺構を後世に伝えるため、国の史跡として保護されています。


5)境内から三門を振り返ります。


6)二階に鐘をさげた楼門。


7)仏殿「曇華殿」の屋根。


8)仏殿「曇華殿」の額。


9)本尊の三世仏。左から、阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来です。


10)仏殿横の石碑。


11)書院の前の庭園。


12)書院を通して庭園を望む。


13)子安観音。


14)境内奥の順路を進みます。


15)井戸とポンプ。


16)石塔。


17)『横井戸』の案内板。


18)横井戸。お化け屋敷のようで、人気のスポットです。


19)『やぐら』の案内板。


20)やぐら。


21)境内奥から書院へ戻る道。


22)書院の横の御朱印所。


23)書院の出口。右に棟門が見えます。


24)境内の花。クロコスミア(姫檜扇水仙)でしょうか。


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