長浜野口記念公園(撮影:2009年4月7日)


長浜野口記念公園

1)横浜市金沢区。長浜公園の南西に隣接して、長浜野口記念公園があります。


長浜野口記念公園の入口

2)長浜野口記念公園の入口。


長浜野口記念公園の案内板

3)横浜市『長浜野口記念公園』案内板

この公園は、現存する自然環境やこの地に特有な歴史的資産を継承したもので、園内にはホール棟・旧細菌検査室があります。

ホール棟:日本最初の検疫施設であった横浜検疫所長浜措置場の中でもシンボル的な建物であった旧事務棟を可能な限り復元し歴史的景観を再現しています。内部には一般利用できる施設としてホール・多目的ルーム・音楽練習室・会議室があります。

旧細菌検査室:野口英世博士にゆかりのある細菌検査室を修復し内部に野口英世関係の展示を行なっています。


レンガ(長浜野口記念公園)

4)横浜市『レンガ』説明板

このレンガは、旧横浜検疫所(措置場)の施設の一部が出土したもので、モニュメントとして保存しています。


長浜ホール入口(長浜野口記念公園)

5)ホール棟「横浜市長浜ホール」の入口。


旧細菌検査室(長浜野口記念公園)

6)旧細菌検査室(南東側)。


旧細菌検査室の説明板(長浜野口記念公園)

7)横浜市『旧細菌検査室』説明板

この旧細菌検査室は、明治二十八年(1895年)に長浜検疫所の建物群のひとつとして建てられましたが、大正十二年(1923年)の関東大震災で倒壊、その翌年再建されたものです。

かって、ここからすぐ先は海で、沖合に停泊中の外国航路の船に小舟で乗り込み、伝染病患者の有無を調べました。その細菌検査が行なわれたのがこの建物です。

また、世界的細菌学者として有名な野口英世博士が明治三十二年(1899年、当時、博士は二十二歳)にこの地で検疫医官補として約五か月間、検疫業務を行なっており、日本における初のペスト患者発見にも功績を挙げました。

この建物は、当時の細菌検査室の面影を残す施設で、野口博士ゆかりの研究施設としては日本に現存する唯一のものです。

横浜市では、昭和五十六年(1981年)から始まった野口英世博士ゆかりの細菌検査室保存をすすめる市民運動に合わせて、老朽化した建物を修復し、保存・活用することとしました。


旧細菌検査室の入口(長浜野口記念公園)

8)旧細菌検査室の入口。


野口英世博士の胸像(長浜野口記念公園)

9)野口英世博士の胸像。


消毒用洗面器(長浜野口記念公園)

10)消毒用洗面器。


顕微鏡(長浜野口記念公園)

11)窓際に並ぶ顕微鏡。


旧細菌検査室(長浜野口記念公園)

12)旧細菌検査室(北西側)。


前編「長浜公園」もご参照ください。


◇HOME:グレゴリウス写真館