芹沢公園(撮影:2010年4月6日)


1)座間市栗原、芹沢公園の南口。


2)芹沢川に沿って、公園の中へ入ります。


3)座間市『芹沢公園案内図』園内掲示。


●神奈川県・かながわの公園50選『芹沢公園』(平成四年)より

座間市の東部、相模野の台地の斜面樹林と平坦な低地部分から構成されるこの公園は、古くから水源涵養林として自然環境が保全されてきたところ。芹沢という地名から清流の中に茂るセリを容易に想像できる場所。

公園の南部には湿生植物園があって、ハナショウブやキショウブが密に植え込まれ、紫や黄色の花をつける。池のほとりには和風のあづまやがあり、その池へ流れ込む石組の流れが続きその最上部は岩組による小さな滝となっている。

西部台地の多目的広場(芝生広場)を中心に「緑化まつり」も開かれ、市民の手による自然観察会や野鳥観察会の場所となっている。

座間市唯一のこの総合公園は目下計画区域の一部を公開しているが、逐次園域をひろげて充実してゆく計画という。


4)公園の南管理棟。


5)南管理棟の横にある広場。


6)南管理棟の横にある座間市栗原水源地。


7)座間市栗原水源地の建屋の一つと座間ロータリークラブ石碑。


8)湿生植物コーナーの八ッ橋と四阿。


9)湿生植物コーナーの八ッ橋。


10)水せせらぎコーナー。


11)坂を登って、芝生広場へ向かいます。


12)芝生広場。


13)芝生広場。


14)芝生広場。


15)次に、公園中央の園路を北へ進みます。


16)園路沿いの斜面に、説明板と柵があります。


17)座間市教育委員会『芹沢の地下壕』説明板

第二次世界大戦末期の昭和十九年(1944年)、栗原の東原一帯と大和市・海老名市の一部にまたがる地域に、本土防衛のための戦闘機「雷電」を組み立てる高座海軍工廠(海軍に直属する工場)が建設されました。

これに合わせて、日々激しさを増してゆく空襲の被害を避け、工員と操業の安全を計るために、無数の地下壕が、下栗原目久尻川沿いや支流にあたる芹沢川の谷合いの崖面から、硬い赤土の関東ローム層に、人力によって長いトンネルのように掘り抜かれました。

これらの中に、地下工場が三か所と地下物資倉庫が十数か所のほか、地下変電所や救護用ベッドを備えた壕もあったと伝えられています。また、栗原の中丸地区にも、地下工場が一つ作られました。

しかし戦後、米軍の進駐とともに、壕内にあった機械類や蓄えられていた物資などが撤収されて、その使命を終えました。

その後一時期、一部の壕がマッシュルームの栽培などに利用されたこともありましたが、現在では、その多くは埋められて詳しく当時の姿を知ることはできなくなりました。そこで、埋められていないこの壕を残して、戦争の招いた悲惨さを忘れずに久遠の平和を祈念したいと思います。


18)地下壕の入口。付近に同様の入口がいくつか見られます。


19)さらに北へ進むと、建屋があります。


20)座間市の水道施設のようです。


21)施設の扉の座間市水道部『立入禁止』掲示。


22)公園の北側は公園予定地として整備が進められています。


23)草の種子を養生中の公園予定地。


24)園路を南東に回り込むと、遊具コーナーがあります。


25)遊具コーナーの遊具。


26)遊具コーナーの遊具。


27)公園の北東にある散策路。


28)散策路は、公園予定地の手前で行き止まりになっています。


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